横浜市|玄関を彩る“かまぼこ型”立体文字サイン

やわらかな印象を与える、立体文字の魅力

今回ご紹介するのは、横浜市にて施工を行った立体文字の看板です。

建物の玄関先にふさわしい、柔らかく親しみやすい印象を与えるデザインがご希望でした。

立体文字にはさまざまな種類がありますが、今回採用したのは通称「かまぼこ型」と呼ばれるタイプ。
文字の角に丸みがあるのが特長で、見る人にやさしい印象を与える仕上がりになります。

 

「くり抜き型」と「かまぼこ型」の違い

立体文字の中でも、もっとも手軽なものは「くり抜き型」と呼ばれるスタイル。
こちらは厚みのある板材を文字の形に切り抜いて作るため、比較的リーズナブルに制作可能です。

一方で今回の「かまぼこ型」は、一文字ずつ立体的に成型して仕上げるため、費用はやや高めですが、その分「看板らしい存在感」と「柔らかな造形美」を兼ね備えています。

 

材質は昔と違って今風にアップデート!

横浜-かまぼこ文字-施工中1

このかまぼこ型、実は昔ながらの技法です。かつては木材を削って丸みを出していましたが、屋外ではどうしても劣化が早く、定期的なメンテナンスが必要でした。

今回使用した素材はFRP(強化プラスチック)。軽くて丈夫で、雨風にも強く長持ちします。
さらに、表面仕上げには車と同じ焼付塗装を施しており、ツヤ感のある美しい仕上がりです。

 

厚みとフォルムにこだわったプロの仕上げ

立体文字を美しく見せるには、厚みのバランスがとても重要です。厚すぎると重たく見えたり、文字が読みづらくなることも。

今回は、ロゴの形状や設置場所の雰囲気、視認距離などを考慮しながら、最適な厚みと文字の幅を経験と感覚で調整しました。
その結果、建物の顔としてふさわしい、存在感とやさしさのバランスが取れたサインが完成しました。

 

玄関先の“映え”スポットに

横浜-かまぼこ文字2

この立体文字は、玄関の印象を大きく変えるアイテム。来訪される方がつい写真を撮りたくなるようなスポットにもなり得ます。

やわらかい丸みのある立体文字は、建物の印象を引き締めながらも温かみを感じさせ、企業や施設のブランディングにも効果的です。

 

■施工エリア:神奈川県横浜市
■設置場所:施設玄関前 壁面
■仕様:FRP製 かまぼこ型立体文字/焼付塗装仕上げ
■ポイント:文字の厚みや形状にこだわり、柔らかく親しみやすい立体感を実現

広報企画社のグランドサインでは、「看板が古くなってきた」「一部だけキレイにしたい」といった部分的なメンテナンス・リフォームにも柔軟に対応しております。
看板は、“顔”であり、“案内役”でもある重要な存在です。
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