今回は、茨城県かすみがうら市の企業様よりご依頼をいただき、
新設されたコンクリート門柱に銘板を取り付けさせていただきました。
背景とご要望
お客様は新たに敷地を拡張し、立派な門構えを設置されたばかり。
「敷地が広く、どこが会社入口なのか分かりづらい」とのことで、視認性と品格のある銘板の設置をご希望でした。
現場を確認し、門柱の左側に取り付けることで会社名が最も認識されやすい位置を選定。
複数のデザインをご提案し、黒地にブルーとシルバーの文字を組み合わせた高級感ある腐食銘板が採用されました。

施工前

施工後
施工の流れ






【1】墨出しと切断作業
まず、銘板の取り付け位置を正確に墨出しし、
コンクリート面をディスクグラインダーでカット。
粉塵が舞うため、防塵対策も万全に行います。
【2】斫り(はつり)作業
カットした輪郭内を斫り機で削っていきます。
これは銘板の厚みに合わせた「はめ込み用のくぼみ」をつくるための工程です。
【3】表面成形
最後に平面が整うように成形し、
あらかじめ裏面に取り付けボルトを溶接した銘板をはめ込んでしっかり固定。
完成後の仕上がり
完成後の門柱は、シンプルで重厚感のある銘板が会社の顔として映える仕上がりに。
「立派な門に負けないデザインで、会社の印象がグッと良くなった」と、お客様からもお喜びの声をいただきました。
銘板は企業の第一印象を左右する大切な要素。
ご要望に応じて最適な素材・加工・設置方法をご提案いたします。
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