外構の一部としてデザインされたロゴサイン
今回ご紹介するのは、エントランス前に設置したアプローチサインの施工事例です。
レンガ調のアール型花壇に沿って配置されたロゴサインが、外構全体に統一感を与えています。外構デザインと看板を一体化させることで、来訪者に強い印象を残す“顔”となりました。
デザインから完成までの流れ
施工は段階的に進行しました。まずは花壇や床面の構造づくりからスタートし、その後、ロゴ文字のレイアウト位置を現場で丁寧に確認。
文字の大きさやバランスを見ながら、地面への配置と仕上げ塗装を行いました。鮮やかな紫色のロゴが白い下地に映える、美しい仕上がりです。
業種を越えた連携が成功の鍵に
今回の施工では、建設業者様・電気工事業者様・外構業者様など、複数の業種の方々と連携して進める現場となりました。
それぞれの専門知識を持ち寄りながら、「この方法が良いのでは?」と相談し合える現場は、弊社にとっても大変勉強になります。
看板単体ではなく、建物全体や外構の中でどう活きるかを意識して、チームとして一つの完成形を目指しました。
施工中(写真の様にペイントする文字の型を作り並べ、型の周りを施工後、塗料を流し込むことにしました)

施工前

施工後
ロゴが“地面”にある新しい表現
今回のロゴサインは、壁に取り付けるタイプではなく、床面に直接ロゴを配置するタイプの表現方法です。
シンプルでありながら、来訪者の目線に自然に入るこの手法は、SNS映えする撮影スポットとしても期待できます。
施工エリア:茨城県土浦市
■設置場所:建物前アプローチ床面
■仕様:床面ロゴサイン(立体テンプレート→塗装仕上げ)
■ポイント:外構と調和したデザインで、ロゴが来訪者の目に自然に入る“地面型サイン”を実現。複数業種と連携しながら、品質・仕上がりともにこだわりました。
広報企画社のグランドサインでは、「看板が古くなってきた」「一部だけキレイにしたい」といった部分的なメンテナンス・リフォームにも柔軟に対応しております。
看板は、“顔”であり、“案内役”でもある重要な存在です。
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