本社(土浦市)の建設関連企業様よりご依頼いただき、つくば市設置の大型PR看板を「板面交換+塗装」で一新しました。
現調から施工完了までの流れをご紹介します。
現場調査|状態把握と方針決定
長年の雨風で色あせ・割れ・チョーキング(白粉化)が顕著に。およそ10年の掲出を経て、板面再利用は困難と判断。
→ 板面は新規製作に交換、あわせて枠・柱を塗装する方針に決定しました。
施工計画のポイント
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- 大型サイズ対応:高所作業車を2台使用し、安全帯・合図者配置で安全最優先。
- 視認性回復:ベース面は色ムラのない新規パネルに更新。
- 長寿命仕様:社名・ロゴはカッティングシート文字を採用。フルプリントより耐候性が高く、文字エッジもシャープです。
- 構造保全:柱・枠の下地調整→錆止め→上塗りで、腐食の進行を抑止。
施工のようす
1.旧板面の撤去

既存パネルを外し、新しい板面を取付け。小さな板面を組み合わせて、繋げて行きます。
2.文字入れ(カッティングシートにて)

ベースの板面を貼り終えて、文字のカッティングシートを取付。カッティングシート文字は大面積でも文字がくっきり仕上がります。
3.塗装(並行作業)

柱・枠を塗装。見た目の刷新+防錆の両立を図りました。
4.最終確認

日中視認・近接仕上げ・遠景バランスをチェックし、引き渡し。
ビフォー→アフターの効果
施工前arrow_forward_iosarrow_downward
施工後丸
- 視認性が大幅に回復し、遠景からの誘目性が改善。
- ブランドカラー・ロゴが正しく再現され、企業イメージを刷新。
- 構造の防錆・保護により、次回メンテまでのサイクルを延長。
- 旧看板特有のひび割れ・退色が解消され、道路景観への印象も向上しました。
看板は企業の“顔”です。 老朽化を放置すると、ブランド毀損や機会損失につながりかねません。定期点検と計画的な更新が、コストと効果の最適解です。
まとめ(施工データ)
施工エリア: 茨城県つくば市
設置場所: 路沿い大型PR看板(自立)
仕様: 旧板面撤去→新規パネル取付/カッティングシート文字仕上げ/枠・柱ケレン+錆止め+上塗り
ポイント: 大型サイズに最適化した安全施工と長寿命の文字仕様で、遠景視認性と耐候性を同時にアップデート。
広報企画社のグランドサインでは、
「看板が古くなってきた」「一部だけキレイにしたい」といった部分的なメンテナンス・リフォームにも柔軟に対応しております。
看板は、“顔”であり、“案内役”でもある重要な存在です。気になる劣化がある方は、お早めのご相談をおすすめします!
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